2026年3月11日 / 最終更新日 : 2026年3月9日 migadmin 認知症一般 生涯の「読み書き」は認知症リスクをどこまで下げるのか [No.228] 「予防」という言葉は、何かをすれば確実に防げるという誤解を生みやすい。しかし脳は生活と切り離された臓器ではなく、日々の習慣の積み重ねの影響を受ける。派手な介入よりも、読書や学習など静かな知的活動の継続が、将来の認知症発症時期に差を生む可能性がある。
2026年3月4日 / 最終更新日 : 2026年3月2日 migadmin 認知症一般 日本人データで再計算した認知症予防の可能性 [No.227] 日本人データを用いて、認知症の14の修正可能なリスク因子を再計算した研究では、理論上約38.9%が予防可能と推計された。特に難聴、運動不足、高LDLコレステロールの影響が大きいとされ、生活習慣改善の積み重ねが集団全体のリスク低下につながる可能性が示された。
2026年2月25日 / 最終更新日 : 2026年2月24日 migadmin 認知症一般 最新科学でわかった「40歳の崖」と復活のエネルギー [No.226] 米研究により、脳の老化は40代から急激に進む転換点があり、背景にインスリン抵抗性によるエネルギー不足がある可能性が示された。ケトン体は代替燃料として有効とされる。また、マウス実験ではNAD+関連介入でアルツハイマー病が改善したが、人での有効性は未確立である。
2025年12月10日 / 最終更新日 : 2025年12月8日 migadmin 認知症一般 脳の「かたち」が示す認知症のサイン [No.216] 加齢に伴う脳全体の形状変化が、体積減少以上に記憶や思考の低下と強く関連することが示された。特に嗅内野の下方変位が早期の認知機能低下に関与する可能性が指摘されている。
2025年12月3日 / 最終更新日 : 2025年12月1日 migadmin 認知症一般 若年性認知症が世界で急増 [No.215] 40~64歳で発症する若年性認知症が世界的に増加している。患者数や健康損失は大幅に増え、生活習慣病や教育水準の低さが主な危険因子とされる。40代からの予防と脳の健康維持が重要と指摘されている。
2025年8月20日 / 最終更新日 : 2025年8月18日 migadmin 認知症一般 認知症診断まで平均3.5年──失われるチャンス [No.200] 国際研究によると、認知症は症状出現から診断まで平均3.5年を要し、若年性ではさらに長い傾向があります。遅れの要因は「年齢のせい」との誤解や受診の先送り、医療体制不足、言語や文化の壁など。診断が遅れることで早期対応の機会を失い、進行を抑える可能性も減少します。
2025年6月25日 / 最終更新日 : 2025年6月24日 migadmin 認知症一般 脳を守る男性ホルモン「テストステロン」 [No.194] 九州大学の研究により、男性ホルモン「テストステロン」が脳の免疫細胞ミクログリアの働きを活性化し、アルツハイマー病の原因物質を除去することが判明しました。女性ではこの作用が起こりにくく、アミロイドβが蓄積しやすい傾向にあるため、これがアルツハイマー病の男女差の一因である可能性が示されました。
2025年4月16日 / 最終更新日 : 2025年4月15日 migadmin 認知症一般 呼吸と脳波のリズムのずれがアルツハイマーの兆候? [No.184] アルツハイマー病の患者は、脳の神経ネットワークと血管系の連携に問題が生じ、脳に適切に栄養が行き渡っていないせいではないか、との研究があります。まだまだ研究段階ですが、アルツハイマー病の治療に役立つ結果が出る可能性があります。
2024年10月2日 / 最終更新日 : 2025年10月16日 migadmin 公開記事 認知症のリスクを高める14の要因? [No.164] 世界で最も権威のある医学誌の一つランセットから、認知症の危険因子として悪玉コレステロールと視力低下が追加されました。リスクを減らすための10の提言もされており、心がけることでリスクにさらされる期間を短くしましょう。
2024年6月12日 / 最終更新日 : 2024年6月10日 migadmin 認知症一般 認知症は古代ギリシャ時代にもあったのか? [No.152] 2500年前の医学書によると、難聴・消化器疾患など高齢者の標準的な病気の記載は多いものの重度の記憶喪失などは見られず、アルツハイマー病は近代の生活環境やライフスタイルに起因していると考えられます。