2026年5月6日 / 最終更新日 : 2026年5月5日 migadmin 食生活 肉の摂取が脳に良いか悪いかは、人によって異なる [No.236] 肉の摂取と認知機能の関係は一様ではなく、APOE ε4保有者では多めの肉摂取が認知機能低下の抑制と関連する可能性が示された。一方で加工肉は遺伝子に関係なく好ましくない傾向があり、食事は個人差を踏まえた判断が重要である。
2026年4月29日 / 最終更新日 : 2026年4月28日 migadmin 認知症一般 認知症は、どの段階から戻れなくなるのか [No.235] アルツハイマー病の進行は突然ではなく、タウ異常が特定の脳領域から始まり、ある転換点を超えると一気に広がる可能性が示されました。症状が出る前から変化は進んでおり、「まだ大丈夫」と思う段階こそ重要だと考えさせる研究です。
2026年4月22日 / 最終更新日 : 2026年4月20日 migadmin 生活習慣 知識を積み重ねた人の脳に起きていた変化 [No.234] 詳しい人の脳では、視覚的識別や注意に関わる領域で構造・活動パターンの両方に一貫した変化が確認されました。この変化は年齢に関係なく共通しており、「詳しさ」は知識量ではなく、情報処理の仕方の積み重ねによるものと考えられます。
2026年4月15日 / 最終更新日 : 2026年4月13日 migadmin 食生活 料理をしない人に共通していた“ある変化” [No. 233] 日本人約3.8万人を対象とした調査で、家庭で料理をしない人は要介護認知症の発症リスクが約1.3倍高いことが明らかになりました。料理の工程に含まれる「献立を考える」「並行作業をする」といった複雑な認知活動が、脳の健康維持に重要な役割を果たしている可能性があります。日々の家事の価値を再確認する研究を紹介します。
2026年4月8日 / 最終更新日 : 2026年4月6日 migadmin 健康 マルチビタミンで脳は変わるのかー2万人の介入研究 [No.232] マルチビタミンを実際に摂取させて効果を検証した研究では、高齢者で認知機能低下が抑えられる傾向がみられた。特定成分の効果というより、栄養不足を補うことが脳機能の維持に関係する可能性が示された。
2026年4月1日 / 最終更新日 : 2026年3月30日 migadmin 健康 妊娠と授乳の経験が老後の認知機能維持と関連する可能性 [No.231] 妊娠や授乳の累積期間が長い女性ほど、閉経後の認知機能が高い傾向が示された大規模研究を紹介。ホルモンや代謝の変化など生理的要因が関与する可能性があり、人生の経験の積み重ねが脳の健康に影響することが示唆される。
2026年3月25日 / 最終更新日 : 2026年3月23日 migadmin 食生活 コーヒーは何杯がいい?43年の追跡研究 [No.230] 米国で最大43年にわたり13万人以上を追跡した研究で、コーヒーや紅茶の摂取と認知症リスクの関係を分析。特にカフェイン入りコーヒーは1日2~3杯でリスクが約18%低下。デカフェでは関連は見られず、カフェインの関与が示唆された。
2026年3月18日 / 最終更新日 : 2026年3月16日 migadmin マインドセット ”本音“で迫る脳健康2 [No.229] 家族や大切な人に健康行動を勧めても受け入れられないのは、相手の本音を理解できていないためである。会話は表現・信頼集中・解釈の三つのフィルターで歪むため、まず否定せず話を受け取り、次に感情を想像して尋ね、さらにその奥のニーズを探ることが重要。相手自身が大切な価値に気づけば、前向きな行動につながる。
2026年3月11日 / 最終更新日 : 2026年3月9日 migadmin 認知症一般 生涯の「読み書き」は認知症リスクをどこまで下げるのか [No.228] 「予防」という言葉は、何かをすれば確実に防げるという誤解を生みやすい。しかし脳は生活と切り離された臓器ではなく、日々の習慣の積み重ねの影響を受ける。派手な介入よりも、読書や学習など静かな知的活動の継続が、将来の認知症発症時期に差を生む可能性がある。
2026年3月4日 / 最終更新日 : 2026年3月2日 migadmin 認知症一般 日本人データで再計算した認知症予防の可能性 [No.227] 日本人データを用いて、認知症の14の修正可能なリスク因子を再計算した研究では、理論上約38.9%が予防可能と推計された。特に難聴、運動不足、高LDLコレステロールの影響が大きいとされ、生活習慣改善の積み重ねが集団全体のリスク低下につながる可能性が示された。