2022年3月6日 / 最終更新日 : 2022年3月16日 migadmin 認知症一般 突然やってくる!ダブルケアの現実 [No.41] 同時期に介護と子育てなどの複数のケアを行うダブルケアラーは、経済的・精神的・子どもへの影響とその負担は小さくありません。家族ひとりひとりが健康に気をつけることで、そういった負担を負わないように努力していくことが大事です。
2021年12月8日 / 最終更新日 : 2022年3月6日 migadmin 認知症一般 アルツハイマー病が起こる脳内の変化とは [No.029] 睡眠中に神経細胞の外側にできるβアミロイド、内側にできるタウタンパクが蓄積することで老人斑や神経原繊維変化が起こります。このようなβタンパクの異常蓄積から20年も経つと、神経細胞が死んで認知障害が起きます。
2021年11月3日 / 最終更新日 : 2022年3月2日 migadmin 認知症一般 認知症の予防:認知症治療薬の今 [No.024] 認知症の治療薬は世界の製薬会社がなかなか作り出すことができない状態です。認知症にならない人はどういう人かという研究も進んでいて、生活習慣の影響が大きいこともわかってきています。薬に頼らず認知職を予防して行くことが大事です。
2021年10月13日 / 最終更新日 : 2022年3月6日 migadmin 認知症一般 認知症のキホン:認知症の進行と症状 [No.021] 認知症の進行は、初期には物盗られ妄想などに始まり、中期で道に迷ったり怒りやすくなります。末期になると、自分や子どものこともわからなくなって、排泄にも介助が必要になります。脳の機能が失われたときの状態は想像しがたいものです。
2021年10月6日 / 最終更新日 : 2022年3月6日 migadmin 認知症一般 認知症のキホン:軽度認知障害(MCI) [No.020] 認知症を発症する前の状態が軽度認知障害(MCI)です。健忘はタレントの名前が出てこないなどの脳の検索力の低下ですが、MCIではエピソード(出来事)が思い出せなくなります。これが大きな違いです。
2021年9月22日 / 最終更新日 : 2022年3月6日 migadmin 認知症一般 認知症のキホン:認知症とは単一の病気ではなく症候群 [No.018] アルツハイマー病は、ゆっくりと時間をかけて進行する病気で、発病するまでに20〜30年かかるといわれます。しかし、脳の中では老人斑や神経原繊維変化は、発症する前から脳内にたまり始め、ゆっくり静かに進行するのです。