2022年8月3日 / 最終更新日 : 2022年8月3日 migadmin 運動 歩く速度と認知症リスクとの関連 [No.67] 65歳以上の高齢者で、歩幅が広く速足で歩いている人は認知症の可能性が低く、歩幅が狭いトボトボ歩きの人では認知症の可能性が疑われるという指標がすでにありますが、歩行速度と認知機能の両方が低下している人は認知症リスクが高いという研究結果があります。
2022年4月13日 / 最終更新日 : 2022年4月12日 migadmin 運動 歩こう!散歩で海馬の体積を増やせる [No.52] 高齢期になると、記憶を司る海馬の萎縮は年1%〜2%あるのですが、それでも適度な運動をすることで、反対に海馬を増やすことができたという研究結果があります。認知症の発症以前ならやれることがあるのです。
2022年3月23日 / 最終更新日 : 2022年3月22日 migadmin 運動 筋トレと有酸素運動、よく眠れるようになるのはどっち? [No.46] 十分な睡眠が取れていないと、心臓血管病を悪化させ脳卒中や心臓発作死亡のリスクが高まることが示されています。睡眠の質を高めるには、有酸素運動より筋トレの方が有効で健康に良いという研究があります。
2022年2月2日 / 最終更新日 : 2022年3月3日 migadmin 運動 家事は運動と同じ予防効果があるか [No.35] シンガポールで2021年11月に行われた研究によると、食器洗いや料理などの軽い運動や掃除機をかけるなどの運動をしていると、認知機能検査が良いという結果が出ています。家事もりっぱな運動といえます。
2022年1月26日 / 最終更新日 : 2022年3月3日 migadmin 運動 運動量の多い高齢者はシナプスのタンパク質の量が多い [No.34] 「活動的な高齢者は、神経細胞間の結合を強化し健全な認知機能を維持するタンパク質が多く存在する」との研究報告があります。しかもアルツハイマー病に関する症状がみられた高齢者でも情報伝達を高めるタンパク質の量が多い傾向にあったのです。