2021年9月15日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 家族が気づく症例⑤:今までできていたことができなくなる [No.017] アルツハイマー病は、ゆっくりと時間をかけて進行する病気で、発病するまでに20〜30年かかるといわれます。しかし、脳の中では老人斑や神経原繊維変化は、発症する前から脳内にたまり始め、ゆっくり静かに進行するのです。
2021年9月8日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 家族が気づく症例④:性格が変わってしまう [No.016] 認知症になって家族が気づく例として、疑い深くなってしまうことや性格が怒りっぽくなってしまうことがあります。本人の財布を返したときに中身を疑う、ちょっとした一言に怒鳴るなどの症状になってきます。
2021年9月1日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 家族が気づく認知症の症例③:同じことを何度も尋ねる [No.015] 認知症が進行すると少し前に会話したことも憶えることができなくなります。その結果数分おきに同じ会話をすることになります。あるいは約束を忘れてしまって、勝手に出かけてしまうなどのことが起こります。
2021年8月25日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 家族が気づく認知症の症例②:身だしなみに無頓着になる [No.014] 認知症が進んでくると、だんだん身だしなみに無頓着になってきます。いつも同じものを着ていたり、上下がちぐはぐだったり、あるいはお化粧をしなくなって髪を梳かさずにいることも出てきます。気をつけたいサインです。
2021年8月18日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 家族が気づく認知症の症例①:直近の出来事を忘れてしまう [No.013] 認知症が進むともっとも大きな症状としては直近の出来事を忘れるということがあります。今日人と会ったことを忘れたり、自分の財布の置き場所がわからなくなったりします。これが物盗られ妄想につながりますので、周りは十分気をつけないといけません。
2021年8月11日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 新しいことがなかなか憶えられなくなったら要注意です。 認知症に自分が気づくその3回目は、新聞の内容を読んでも頭に入らなくなったり、新しい機械の操作を覚えようと思ってもなかなか憶えられないという症例です。記憶は、憶えて、保持して、思い出す役割がありますが、その最初の記憶が弱ってくるのです。
2021年8月4日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 電話の相手の名前を忘れたり、ものを置き忘れるのは認知症でしょうか? 自分で気づく認知症の症例としては、電話をかけてきた人を誰だったか思い出せなかったり、物を置いた場所が思い出せないということがあります。これらは物忘れと区別が付きにくいので判断が難しいと思いますが、早めの対応が望ましいです。
2021年7月28日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 migadmin 認知症の症状 ことばが思い出せないのはアルツハイマー病の予兆かもしれません。 年をとってくると言葉が思い出せずに「あれ」「これ」「それ」で済ませようとすることが多くなってきます。タレントの名前や商品の名前も思い出せなくなることもあります。健常な状態と認知症の区分けは特に初期は難しいです。